ホームページを開設しました!

 皆様初めまして、当社は大阪で保線作業を行っている ゛有限会社 田中軌道建設 ‴ といいます。

会社としては昔からあるのですが、ホームページを持っていなかったため今回新たに作成しました!


 現在は作成したばかりのため、業務内容等もあまり載せられていませんが、

徐々に写真や動画等もアップしていく予定ですので、ご期待ください。

線路作業にご興味のある方からすると、普段見れないような作業中の写真などが出てくるかもしれません。

ブログも適度に更新はしようと思ってはいますが、進捗については不定期となってしまいますのでご了承くださいませ。


 まずは今回が最初のブログになりますので、

お知らせも兼ねて当社の作業がどのようなものか簡単にご説明させて頂きます。

業務内容としましては、2つの鉄道会社様に協力をして作業を行っています。


①南海電気鉄道株式会社

②阪堺電気軌道株式会社


南海電鉄様は大阪のメインターミナルの一つである難波から和歌山や関西国際空港まで

南北に伸びる路線です。そして阪堺電車様はこちらもメインターミナルの一つである、天王寺から堺市にあります浜寺公園までを繋ぐ路面電車を運営されています。

その線路のほぼ全て(一部別の業者様もいますので、ほぼという表現にしてます。)の線路の補修やメンテナンスを請負って、日々作業にあたっています。


 皆さんは電車がレールの上を走っていることはご存じだと思いますが、そのレールの下がどのようになっているかまで知っている方は少ないでしょう。

レールの下には「まくらぎ」と呼ばれる、木やコンクリートで作られた材料が何百本、何千本と敷き詰められています。これも実は敷き詰めていく間隔が場所ごとに決まっているんです。そして、そのまくらぎとレールをくっつける役割をする「締結装置」というものが各まくらぎごとに設置されています。

ホームなどで少しよく見てみると釘やボルトで止められていることがわかると思います。

これは木まくらぎかPCまくらぎ(コンクリート製)か、などによって変わりますが、他にもパンドロールという特殊な装置をつけていたりと、パターンは様々です。

その下にバラスト(バラス)=少しゴツゴツした石が敷き詰められています。

そういった部品などもひっくるめて、当社が交換したりメンテナンスをしております。


実際にどのような作業を行っているかについては、ホームページ上の「業務内容紹介」

のコーナーをご覧いただければなんとなくわかるかもしれませんので是非ご覧ください。


ということで、長々とお読みいただきましてありがとうございます。

また次回のブログの更新では、興味を持って頂けるような内容を書いていこうと思いますので、

今後とも当社 有限会社 田中軌道建設をどうぞ宜しくお願い致します。

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