真夏の猛暑と台風が過ぎて
皆様こんにちは!
有限会社 田中軌道建設です。
8月、9月と今年もかなりの猛暑が続いて本当に大変でしたね。
私たちも外での仕事のため、毎日汗でびしょびしょになりながら作業していました。
やはりその中で一番怖いのは熱中症です。
WBGTという暑さを示す指数があるのですが、今年もずっとその数値がレッドラインになっていて、熱中症対策を万全にしていなければ最悪の場合死亡の危険性もあります。
今年は特にニュースでも熱中症に対しては取り上げられていましたね。
小学校の運動会でお子さんが倒れていった報道を聞いて、しっかりとした対策を取っていなかったらそりゃあそうなると思ってしまいました。
だってめちゃくちゃ暑いですもん。
きちんとした休憩や水分補給、それに塩分の補給も絶対に忘れてはいけません。
私たちも安全目標というものを毎月決めて作業をするのですが、
触車災害の防止や重量物災害の防止という作業内容の目標と同レベルで
熱中症の防止を掲げていました。それほど怖いのが熱中症ですからね。
しっかりと休憩の時間を入れて、体に負担がかかりすぎないようにしていました。
そしてその最中、これもまたこの時期になるとやってくる最悪の災害である「台風」が
日本を縦断するかのように何度も来ました。
特に大きかった台風14号は九州地方に上陸し、かなりの被害が出てしまいました。
天災は防ぎようがありませんが、被害に遭われた方々は本当に大変だったと思います。
幸いと言ってはよくないかもしれませんが、我々の住む大阪府は特に大きな被害は出なかったようでした。
過去には大阪にも台風が直撃したこともあり、その時はかなりの被害が出ていました。
線路でも、普段ではありえない光景を目にすることもあります。
看板が飛んできて線路をふさいでいたり、電線が切れてしまったり、
当然電車が走れるような状態ではありません。
その時は緊急で出動し、撤去や修繕作業を徹夜でも行い復旧していきます。
上の画像は過去に起こった被害の状況写真です。橋がとんでもないことになってます。
南海電車・阪堺電車の沿線であれば当社がすぐに対応し、全力で復旧作業を行いますので
ご安心ください(笑)
これからは気温も下がっていき、台風の時期も過ぎるので、なんとか今年も乗り切った感じです。
しかしまだ突発的に暑い日はありますので、皆様くれぐれも油断はされないでくださいね。
といったところで今回は以上になります。
次回は作業に関する話にしようと思っていますので、
お暇があれば是非お読みいただければ嬉しいです。ありがとうございました!
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